こんな課題はありませんか?
ITセキュリティへの脅威は日を追うごとに多様化しています。これまでのセキュリティ対策の主流は脅威の種類に応じてFW、IDS/IPS、Webフィルタリング、アンチスパム、アンチウィルスなどそれぞれ限られた機能を持つ防御システムを導入していく方法でした。
しかしその方法では何種類もの機器を導入・管理していかなければならず、機材コストや設置スペース、さらにログ監視やインシデント解析などの日常運用も大きな負担となっています。
- ● 複数の拠点にそれぞれセキュリティ機器を設置したくない
- ● ログ監視・インシデント解析の運用を専門家に任せたい
- ● 複雑化したセキュリティ管理体制をシンプル化したい
- ● 通信経路をセキュリティ機器も含めて完全に冗長化したい
課題の解決策
これらの課題を解決するために役立つのが「ビジネスインターネット接続サービス」です。
これはFWやIDF/IPSなどに分かれていたセキュリティ機能を一台で果たすことができる統合型セキュリティ管理ツール「UTM」とインターネット接続回線がセットになったサービスです。
UTM機能もクラウドで提供されるため各拠点へのセキュリティ機器設置は不要となります。また、UTMやゲートウェイを含めて通信経路のすべてが冗長化されているため高い信頼性を確保できます。
もちろん、日本通信ネットワークではオンプレミスUTM機器の調達・構築・現地設置作業も対応可能です。
日本通信ネットワークが選ばれる理由
業務効率を落とさずに必要な安全を確保するためには、業務内容に応じて何をどのように守るかを適切に設計してUTMを導入・運用することが重要です。日本通信ネットワークはお客様の業務を理解してトータルにセキュリティをサポートする能力で支持されています。
- ● UTMをベースにした統合的なセキュリティマネジメント環境構築に必要となるネットワーク構成調査、セキュリティ設計、構築、運用等の一切をお任せいただけます
- ● お客様の業務からネットワーク設計を考える経験により、利便性を損なわずに必要な安全性を実現できるセキュリティ設計・運用スキームを提案することができます
導入効果
FW、スパム対策などセキュリティの種類ごとに別の機器やサービスで対応する場合に比べて導入・運用コストを抑えつつ、近年脅威が増している標的型攻撃からの多層防御に一台で対応することができ、セキュリティ担当者がいない組織でも運用可能です。
- ● 複数のセキュリティ機器/ツール/サービスを一本化し、導入・運用コストや設置スペースを削減
- ● インターネット接続回線とセキュリティ機器を、設定管理/ファームウェア更新/インシデント解析/障害発生時の原因究明・対応も含めて一括で運用委託できるためお客様情シスの手間がかからない