こんな課題はありませんか?
クラウド・ファーストの広がりを受けて基幹系を含むさまざまな業務システムをクラウドに移行する例が増えていますが、その際大きな壁となるのがセキュリティ、性能、カスタマイズ性に関する不安です。パブリック・クラウドサービスは基本的にインターネットを経由して、パブリックつまり他社と共有されるサービス環境内の一部を利用する形となるため、これらの3点が大きな壁となることを考えておかなければなりません。
- ● 他社と共有しない、自社専用のクラウド・サービス環境が欲しい
- ● 社内LAN上のサービス同様レスポンスよく使えるクラウド環境が欲しい
- ● サーバー保守管理の負担は減らしたい
課題の解決策
これらの課題解決に役立つ選択肢の1つがユーザー企業ごとに専用のサービス環境を切り分けて提供されるプライベート・クラウドです。他社と共有するパブリック・クラウドとは違い、サーバー共有にともなうセキュリティと性能の問題は発生せず、カスタマイズ性についてもパブリック・クラウドより自由度が効きます。インターネットを通さない閉域網でクラウドへ接続すれば、通信経路に起因する性能とセキュリティの問題も回避可能です。もちろんサーバー保守管理はクラウド事業者に任せることができます。
日本通信ネットワークが選ばれる理由
クラウドを快適に利用するためにはネットワークが不可欠です。日本通信ネットワークは通信技術に関する深い経験をもとに、お客様の業務を理解しそのビジネス・ニーズに合わせたクラウド活用の最適な提案・運用を行う能力で支持されています。
- ● 基幹業務のクラウド化にともなって必要となる移行先クラウドの選定・サーバー構成の設計・必要なネットワーク種別・容量の見積等を行いご提案
- ● クラウドおよびネットワーク技術に関する豊富な知見により、専門的な知見が必要で手間のかかる設計・構築・運用を一貫してサポート、ひとり情シスでもプライベート・クラウド活用を可能にします
導入効果
業務システムのクラウド化は進めたいもののパブリック・クラウドの採用にはさまざまな壁がある場合に、プライベート・クラウドはその壁の多くを解消できる有力な選択肢です。既存システム移行にも新規構築にも、お客様のニーズにより適した形でクラウド化を進めることができます。
- ● ネットワークとクラウドに関する豊富な経験により、クラウド移行や新規導入の計画立案・遂行を支援
- ● プライベート・クラウドへの接続方式で、VPNまたは閉域網接続など複数の選択肢を組合せ、パフォーマンス/コスト/セキュリティのバランスのよい方法を提案
- ● 社内ネットワークおよびプライベート・クラウド環境の運用代行サービスを提供し、お客様情シスでの運用負担を軽減