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2017.06

「ひとり情シス」で多拠点間接続の面倒をみるのはもう限界!?

昨今のビジネスに不可欠なITと通信の環境整備は、多くの中小企業の負担になっています。

01中小企業に蔓延する「ひとり情シス」の悩みとは?

昨今のビジネスに不可欠なITと通信の環境整備は、多くの中小企業の負担になっています。社員数十~数百人規模の会社では専門のITプロフェッショナルを何人もそろえた「情報システム部」があることは珍しく、情報システム担当1人とアシスタントだけでまかなっている「ひとり情シス」も少なくありません。その体制で「メールがつながらない」「業務用タブレットが起動しない」といった細かなトラブルに日常的に対応しながら会社の成長を支えるITインフラ戦略も立案する、という困難な仕事を強いられているのが多くの「ひとり情シス」の悩みです。
特に近年は通信が重要になっているため、情シスの仕事にこれまでとは違う専門性が求められつつあります。たとえば本社と県外を含む10箇所の営業店の間を接続しつつ、外回りの多い営業マンにはタブレットとスマートフォンを支給して、モバイルでも業務システムに接続させたいといったニーズが近年増えています。このようなケースではPCやExcel、Wordといったアプリケーションのサポートとは違う「通信」分野についての知識経験が必要とされるため、そのノウハウを持たない「ひとり情シス」の悩みの種となっています

02性能・コスト・安全性のバランスがとれた通信環境を作りたい

「素早い意思決定と行動」が企業活動に求められる現代において高速な通信環境は不可欠ですが、かといって無制限に費用をかけて良いはずもありません。社員が5人しかいない営業所に「人が増えたときに備えて」100回線の電話線を引こうという話なら、誰にでも明らかに無駄とわかります。しかしIT通信についてはそのような「最適量の見積」をすることは容易ではないため、回線業者に勧められるままに必要以上の高速回線を引いているケースや、逆に回線が細くて業務に停滞を来していることがよくあります。
また、いくらビジネスにはスピードが重要とは言っても安全性を度外視して情報漏洩などを起こしてしまえば、経営に致命的な打撃を与えかねません。性能がよく使いやすく、それでいてコストを抑えて安全性も保たれた、そんなバランスの良い通信環境を「ひとり情シス」で企画・設計するのは非常に困難な課題なのです。

03多拠点間接続のノウハウはWebや本で調べてもわからない

たとえば多店舗展開をしているチェーン店のような業種では、「近隣三県に散らばり、複数キャリアで接続している10店舗から、本社の業務サーバーに接続できるようにしたい」といった「多拠点間接続」問題に直面します。単に多拠点間接続と言っても、1日に数回メールを出せるだけでよい、カード決済のため常時オンラインにしたいが通信速度は遅くてよい、会議・監視・教育用に頻繁に動画配信やTV会議を使うので広帯域が必要、インターネットへの接続を可能にする/禁止する、業務サーバーはクラウドにある、などなど事情は各社ごとにまた店舗毎にまちまちです。会社に合った通信インフラを設計するためにはそれらの事情をよく理解して必要なソフトウェアも含めて計画を立てなければいけないのですが、一般の通信キャリアはあくまでも回線を提供するだけで、こうした細々した相談には乗ってくれませんし、そのノウハウはWebや本で調べてもわかりません。多少似た事例があっても1年前のものだったり、参考にはなっても具体的に自社に応用しようとすると細かいところがわからず立ち往生してしまうものです。

04実務もやってくれる知恵袋のような会社はないものか・・・?

企画・設計の難しさに加えて「ひとり情シス」を多忙にさせるのが事務的な作業の多さ。店舗の出退店時には関連する業者への見積依頼・工事許可取り・発注・立ち会い・検査などの慣れない管理作業が多発しますし、日常的にもユーザー教育に加えてITに関する様々な問い合わせに追われるのが多くの会社のひとり情シスの現実です。しかし、もしこんな相談ができて実務も引き受けてくれる会社があればどうでしょうか?
・通信インフラの企画・設計を委託できる
・複数の通信キャリアとの契約を一本化できる
・回線工事の手配・進行管理を委託できる
・ネットワーク・PC設定などのマニュアル制作も委託できる(ヘルプセンターの代替)
もしIT通信インフラの企画設計・構築運用に豊富な経験を持つ会社にこれらの仕事を委託できれば、自社のIT戦略の知恵袋として、かつ、インフラ構築・運用の細々した実務部隊として活用することができて、「ひとり情シス」もラクになるでしょう。
日本通信ネットワーク株式会社は、通信に関するコンシェルジュとして中小企業の多拠点間接続の悩みを一手に引き受けるサービスを提供しています。