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2017.08

店舗の開店・閉店のたびに必要となるネットワーク構築の負担を減らしたい!

飲食店/物販店/美容室などビジネスの成長とともに多店舗化を進める業態は数多くありますが、そこで必要なネットワーク環境は会社によっても店舗によっても千差万別です。

01必要なネットワーク環境は会社によって店舗によって千差万別

飲食店/物販店/美容室などビジネスの成長とともに多店舗化を進める業態は数多くありますが、そこで必要なネットワーク環境は会社によっても店舗によっても千差万別です。飲食店や美容室のように客の滞在時間が長い業態では公衆Wi-Fiサービスが求められることが多く、公衆Wi-Fi提供可能な回線や来店客用ルーター、接続ガイドなどが必要になります。
また、店員にタブレット端末を持たせてクラウドサービスによる会員管理やPOSレジ機能を利用している例もありますし、昨今ではコインランドリーのように自動機を多数設置した無人の店舗で、IoTによる遠隔機器管理や店内監視動画の中継に通信回線が使われています。倉庫のように広い店舗や複数の個室に分かれた店内で、どこでも接続可能にするためには構内ネットワークの構成にも工夫が必要です。
ネットワーク環境の設計は、外部回線の帯域幅を決めれば良いというものではなく、誰が・どこで・何に使うのかを想定して総合的に検討していかなければなりません。各店舗でどんな回線を引くかを決めるだけでも、考えなければならないことは非常に多いのです。

02開店・閉店の度に面倒な各店舗の回線開通・ネットワーク構築作業を強いられる

回線を決めたらあとは通信事業者に申込をするだけで良い……とはいかず、その後にもまだ面倒な作業が控えています。店舗が入居するビル建屋の状況によっては新規回線を引けない場合もあるため事前調査が必要ですし、調査には立ち会いをしなければなりません。
その結果、配管工事など既存設備や躯体への変更を要するときはビル管理者に許可を取った上で工事の手配をし、工事日には再び立ち会いをするなど、開通までに何度も現地に足を運ぶ必要があります。構内のLAN敷設にも同様の作業を要することも多いものです。
また、本社と店舗のエリアが違う場合、複数のキャリアを接続しなければならず、手続き等も煩雑になってしまいます。さらに、運用時も、各店舗からのネットワークに関する問い合わせや、複数キャリアからの請求書の処理など、引き続き手間のかかる業務が発生してしまうでしょう。

03本質的に「社員」でなければできない仕事とは?

こうした仕事は一般の事業会社にとって本業ではない上に年に数回しか機会が無いためノウハウがたまりにくく、その都度やり方を調べて考えながら対応する必要があるため、「ひとり情シス」の実務責任者の業務時間を圧迫してしまいます。とはいえ、やらなければ開店ができない以上、煩雑だからといって省くわけにも行きません。
成長期の会社では、恒常的に人材不足なのが普通です。特にIT・ネットワークがわかる人材を社員として確保することは容易ではありません。その貴重な人材である「ひとり情シス」の担当者には、社員でなければ出来ないことに集中してもらうべきですが、それはどんな仕事でしょうか? たとえば会社の業務へのITの活かし方を考えることがそれに当たります。顧客管理、経費管理、販促・広告、社員教育などITが関わるべき分野は多岐にわたります。会社の状況を把握し業務改善の構想を立てて社内の合意形成を図ることは社員にしかできません。しかし、回線開設の申込書を書く、工事の手配をする、立ち会いをする、などの仕事は社員でなくても出来るというより、経験豊富な社外のプロフェッショナルのほうが効率的に行える仕事です。

04細々した実務はまとめてアウトソーシングしてしまいたい

飲食チェーン店、物販チェーン店などの度重なる開店・閉店の際に、
・新店舗に必要な回線の要求事項を整理する
・複数のネットワーク事業者への見積依頼とその評価を行う
・回線工事の手配・進行管理を行う
・運用後まで一貫して社内問い合わせ対応や各種管理を行う
こうした煩雑な実務をまとめて引き受け、責任を持って遂行してくれる会社があれば、開閉店のたびに、不慣れな仕事をする必要はなくなるでしょう。ネットワーク構築業務を委託することにより、「ひとり情シス」の負担を大幅に減らすことができ、業務改善やシステム企画などのコア業務に集中することができるのです。

日本通信ネットワーク株式会社は、ネットワークに関するコンシェルジュとしてこれらの委託を引き受け、店舗開設にともなう回線開通の悩みを一手に引き受けるサービスを提供しています。なお、NTT系列各キャリアのサービスを、横断的に管理・運用できるのは、日本通信ネットワークだけのサービスです。